6月25日、幼稚部と、小学校2、3年の各学年で2回目のカイコの観察を行いました。児童、生徒たちは、一週間前に観察したカイコの幼虫が、とても大きくなっている様子に驚きながら、クワの葉をどんどん食べる様子に目を輝かせ、食べる音が聞こえるか耳をすまし、幼虫をそっと触るなど、いろいろな方法で観察しました。そして、するどい観察力でスケッチをしていました。また、この日の朝に羽化したばかりのモナークバタフライの成虫も観察しました。その後、6月30日、一番大きかったカイコが、繭を作り始めました!次回の授業では繭を作るカイコの様子を観察します。カイコがぐんぐん成長している様子や、授業の様子など、詳しくは補習校関係者専用サイトでも更新しています。
また、6月25日、高1では「火山」の授業を行いました。日本は世界的にみても珍しく、大陸プレートと海洋プレートが複数組み合わさっているところにあり、火山も非常に多い国です。そのメカニズムを学び、紙のモデルを作ってプレートの動きを学び、火山のマグマの粘性による噴火の違いを実験で体験しました。
Comments